おすすめのトリートメントはどこ?髪質基礎知識

トリートメントの通販の知識

2016年08月04日 20時10分

ヘアケアで大切なものがトリートメントです。今では気軽にトリートメントを通販で購入することができます。そんな場合には自分で商品を選びますから基礎的な知識は欲しいです。英語でトリートメントは「手当」「治療」「処置」という意味を持っています。
 
一度ダメージを受けた髪の毛は自然に修復することはできないのです。早急にケアをすることが大切です。放置していると日常生活のなかでどんどんと痛みが激しくなります。トリートメント剤は、髪の毛のダメージに進行を抑制してくれたり防止してくれたりします。そして損傷部位の補修のために利用します。
 
人気のハホニコトリートメントも通販で気軽に購入できるようになりました。美容室やサロンで使っているシャンプーやトリートメント類もインターネット通販で気軽に入手できます。ではトリートメントの知識を少しずつ増やしてゆきましょう。
 
  • トリートメントで感触の良いタイプが髪の毛や地肌に良いという訳ではない!
健康な髪の毛の構成要素は次の通りです。
  • ケラチンタンパク質……約80パーセント
  • 水分……10〜15パーセント
  • セラミド(脂質)……3パーセント
  • メラニン色素……3パーセント
  • ミネラル……微量
 
髪の毛がダメージを受けるとこういった理想的な構成比のバランスが崩れてしまいます。その結果として「枝毛」「切れ毛」「髪の毛のぱさつき」が目立ちます。
 
ダメージを受けてしまった髪の毛をケアするのがトリートメントになります。トリートメントはタンパク質・水分・セラミドを補充してくれます。ダメージを受けた髪の毛をやさしく保護してくれる役割をします。
 
ここで注意しておきたいことがあります。それは感触が良いトリートメントが必ずしも「髪の毛」や「地肌」に良い商品とは限らないことです。説明書に記載された配合成分をしっかりとチェックしてください。品質が確かなトリートメントを選ぶことが通販で購入する場合は特に大切になります。
 
  • トリートメントの主成分であるカオチン界面活性剤とは何?
カチオン界面活性剤は髪の毛の表面のマイナス部分とカチオン界面活性剤の親水基のプラス部分がイオン的に吸着します。髪の毛の表面に層を作り出します。その結果として帯電防止効果が期待できるのです。
 
柔軟剤にもカオチン界面活性剤が使用されています。繊維を柔らかくしてくれるのです。このようにカチオン界面活性剤を主成分にしたトリートメントでヘアケアをすることによって髪の毛が静電気を帯びません。しなやかにまとまって広がりにくいヘアが期待できるでしょう。
 
  • シリコンの「さらさら感」「ツルツル感」には注意しよう!
一般的なトリートメント剤には「シリコン」や「シリコン系油剤」が配合されています。その理由は感触をアップするためです。使用した直後はサラサラしてツルツルの手触りがあります。ここに落とし穴があります。まるで髪の毛の状態が改善されたみたいに錯覚してしまうのです。
 
ブローしやすいとかガサつかないと感じるでしょう。うねりがなくなって収まりやすい感触を得られます。ですが、いずれの効果も一過性です。シリコンを長期間使用すると頭皮と髪の毛に蓄積されます。毛穴を塞いでしまって皮脂の分泌を妨げたりするトラブルの元になります。パーマがかかりにくくなるという報告もあります。
 
  • トリートメント・コンディショナー・リンスはどう違うの?
  • トリートメント
トリートメント剤の主成分はカチオン界面活性剤です。それ以外には油分・ポリペプチド・アミノ酸などのコンディショニング成分が配合されているのです。これらの成分が高濃度で配合されますから髪の毛の内部までゆっくりと浸透します。コルテックス内の不足してしまった間充物質(マトリックス)を補充してくれます。水分保持力・毛髪の弾力などの機能をサポートしてくれるのです。
 
  • リンス
リンスは髪の毛の表面の帯電防止を目的としたヘアケア製品です。カチオン界面活性剤以外のコンディショニング成分はあまりたくさん配合されていません。
 
  • コンディショナー
コンディショナーはトリートメントとリンスの中間の位置づけです。髪の毛の保守機能もある弱いタイプのトリートメントと捉えておけばいいでしょう。
 
 
 
  • シャンプーの知識
サロン用のシャンプーやサロン専用のシャンプーなどプロ仕様のものも通販で購入できるようになっています。では、どういったことを知っておけばいいのでしょうか?
 
  • シャンプーの役割は地肌を清潔に保つことにある!
健康的で美しい髪の毛になるには「地肌を清潔に保つこと」にあります。しかしながら毎日しているシャンプーが髪の毛にダメージを与えてしまうと意味がありません。
 
洗濯をすると衣類は傷みます。それと同じで髪の毛もシャンプーすることによって負荷を感じていることを意識してください。具体的に30センチ程度の長さの髪の毛で説明しましょう。この場合に毎日シャンプーをした場合には毛先は1000回近く洗ったことになるのです。一回損傷してしまった髪の毛を修復するのは簡単にはできません。毎日使うシャンプーですから、髪の毛にやさしいタイプのシャンプーを使ってください。
 
  • シャンプーを使って皮脂を落としすぎるのはマイナス効果で危険!
頭皮を綺麗にしたいという一心で間違ったヘアケアをしている人もいます。それは皮脂の落としすぎです。皮脂はもともとウイルスなどの外敵から頭皮を保護するために身体が自然と分泌しているのです。皮脂は髪も毛の表面を保護してくれます。ツヤツヤにしてくれる働きもあるのです。だから適度な皮脂を残しておくことがヘアケアの大切なポイントになります。
 
ですが古くなってしまった皮脂は頭皮には刺激物になってしまいます。古くなったというのは3日以上経過してしまった皮脂です。皮脂が古くなると微生物が繁殖します。
 
ふけや痒みなどヘアトラブルになる原因と知られています。毎日のシャンプーで古い皮脂を落としましょう。新しい油分や脂質は残しておいてください。頭皮を理想的なコンディションにするのが上手なシャンプーの使い方です。
 
  • リンスインシャンプーの落とし穴
手間要らずで人気になっているリンスインシャンプーですが注意して欲しいことがあります。シャンプーにはいろいろなコンディショニング成分が配合されています。その配合率を高めてリッチな商品として売り出しているのがリンスインシャンプーです。
 
しかし、シャンプーは汚れを落とす物です。リンスは髪の毛を保護するものです。本来はまったく逆の働きがあるのです。これを一度にやること自体無理があります。どちらにもブレーキがかかってしまうことがあります。キチンとしたヘアケア効果を得るためには別のプロセスが理想的です。シャンプーをしたあとに、トリートメントやリンスをするようにしてください。
 
  • ラベルに記載されている配合成分を確認すること!
シャンプーを購入するときに、ついついコマーシャルに釣られてしまいます。効能を強調したキャッチコピーに釣られないようにしてください。ラベルに記載された配合成分をチェックすることをお勧めします。
 
流通している大部分のシャンプーは硫酸エステル系の洗浄剤が主成分です。これは洗浄力が強いです。少量の配合でも泡立ちが良い特徴があります。おまけに原料コストもリーズナブルです。
 
ですが毎日使っているとキューティクルを損傷します。本来必要であるはずの脂質や油分までも落としてしまうリスクがあります。適度な洗浄力で低刺激性の天然由来成分のシャンプーがお勧めです。安心して長く使えるでしょう。